【ヲタク備忘録】

ただのオタクのひとりごとです。

オタクがマスターを語る話

 

お久しぶりです、みみたです。

 

単刀直入にいうと、この話はマスター(ファンサイトを運営し、アイドルの写真を撮ってそれをネットなどに掲載する韓国アイドル文化を話すとき、欠かせない存在)についての記事です。

 

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もう薄々察してくださる方はいらっしゃると思いますが、その存在に対してはとても意見が割れる話題なので、『こいつ何言ってんだ??』ということもあるかもしれませんが、一意見として受け止めて頂けると幸いです。

 

とまあ、前置きはこれくらいにして…

 

 

率直にお聞きしたいんですが、皆さん〈マスター/マスタニム〉の存在についてどう思ってますか??

 

 

・行けない韓国の現場を見せてくれてありがたい
・盗撮はやめてほしい
・普段見られない推しの私服や素の表情が見られて嬉しい
・っていうかもはや芸術
・嬉しいけど、実際現場にいられるとちょっと…
・正直あんまりわかってない
・いろんな現場にかかさず行っていてすごい。尊敬する
・推し最高
・どうでもいい/暗黙の了解でしょ

 

 

みたいな意見が色々あると思います。(これ以外にもね!!)

 

 

私もマスターさんの写真は実際すごく高価なカメラや技術・手間がかけられていて綺麗だとは思います。

 


でも、それだからといってルール違反であるライブの盗撮や非公式グッズの制作販売、空港での撮影をすることまで認めたり神格化するのはちょっと違うと思うんですね。

 

ただ、それは分かってても推し見たいじゃん???みたいな人の気持ちもめっちゃ分かります。

 

なんでかって、私はK-POP沼に入るまで、ジャニヲタをしていて。


その時は入れない現場のレポとか見て、『この時の推しの歌が聴けたらなあ』とか『この日の変顔めっちゃ見たかったなあ』とか思ってたんですけど、K-POP沼に来たらそれが可能じゃないですか。

 

高画質のカメラで芸術品みたいな推しが見れる。

 

行けなかった現場を文字だけじゃなくて、まるで見たかのように感じることができる。

 

確かにそれってすごい魅力ですよね。ヲタ卒原因である、現場になかなか行けなくなって…とかってこともなくなるし。

 

でもその撮られた現場について、その周りにいた人について、ちょっと想像して見てほしいんです。


その例として、私が先日入ったセブチイルデショーケースを挙げますね。

 

 

 

その日は、31日夜公演でした。
まず入場しようとしたら、目の前に韓国語を話す数名の女性の集団の方がいらっしゃいました。


私は、本国ペンの方か〜ここまで来るのすごいな…😮と思って呑気に眺めていたんですね。

 

そしたら、彼女たちの数名が大きな白のカメラを背中の方に回して、その上からパーカーを羽織って入場するところを見ちゃったんですね。はい😌💦

 

いや、私も思ったよ!?!?

 

これでマスターとかって決めつけたらよくない!!きっとこれは観光用のカメラ!!!と信じこませたよ!?!?!?!?(自分を)

 

 

で、まあ入場したらガンガンその集団は前に行っちゃって見えなくなっちゃったんですよ。


公演が始まったら、Abema見てた方はわかるかと思うんですけど、まあ本当にはじめは怪我人出るくらいギュウギュウで。


私も、これじゃあマスターも撮れないだろうし、高価な機材だろうから壊れたり、押し合いで怪我する人がいないといいなあ、とか思ってたんですね。

 

そしたら、だんだんゆとりが出てきた最後の方(コルコル始まる前のmcくらいかな?)のあたりで、数名の大荷物の女性が前に入ってきたんですよ。

 

それで何やら話し合いを始めていらっしゃって。


あ、この人たち具合悪いのかな🤔?(のんき)とか思ってたらそういうわけでもなく。

 

???となってたら、コルコル始まる直前に


『大丈夫ですか?見えますか?』


って聞かれたので、

 

『あ、あんまり見えないです(無駄に正直)』

 

って答えたら少し動いてくれて。

 

ええ人やん…とか思ってたんですよ、ええ。

その時までは!!!!!!

 

 

で、いざコルコルが始まったら、あるメンバーがセンターになった瞬間、女性(マスター)の手元からでっかいカメラが出てきて、隣にいた女性(協力者?)がそのカメラの存在を隠すようにコンサートグッズのタオルを広げて。

 

いや、顎外れるかと思いましたよ。
ええ!?みたいな。

 

あまりにびっくりしたんですけど、まあカメラが本当に大きいのと、タオルを広げられると全然前が見えないので、友人と『すいません、見えないです』『やめてください』と声かけさせていただいたんですね。

 

それでも何度も何度も同じことをやられて、注意してたんですが、友人が『いい加減にして!!』ってブチギレたら何処かへ彼女たちは去って行きました…ありがとう…友よ…

 

 

でも去って行ったら問題解決ってわけでもなくて。


なんかそういうのを見た後って、あんまり気分良くないじゃないですか。

 

だからなんか私は全面的にマスターの写真はダメになってしまいましたね…気持ち的に。

 

確かに『見えます??』って気遣いは嬉しかったんだけど!!!その気遣いするくらいなら、いっそ撮らないで!!!!ありがとう気遣い!!!でもそこじゃない!!!(号泣)(しかもカメラで余計見えないyo)

 

 

しかもその公演は、日本デビューの公演だったしなんかいろんなこともあったからちょっと複雑なんですね…ゴニョゴニョ…

 

別の整番早かった友人は、せっかく綺麗にした髪をカメラに引っ張られたって言ってましたし、可愛い服着てきてもカメラ置かれてシワになったりしたらやっぱり気分が下がっちゃうじゃないですか。


だからやっぱりいくら美しい推しが見られるからと言って、盗撮を黙認するのはちょっと違うんじゃないかなと今回思いました。はい。

 

 

空港写真もね!わかるよ!!気持ちは!!

 

私服の推しはかわいいよ!?

 

でもさ、公式もダメって出してるし、何より自分で置き換えたときに、超疲れててどスッピンみたいな日に高画質で撮られるのどうよ!?フォトショすればいいって思うかもしれんけど、まず撮られるのが嫌じゃない!?!?

 

 

まあ後は個人的に、私は加工が一番問題やと思うんです…(小声)


私はどんな時であれ、推しそのものが好きだけど、マスターさんによっては推しをそのまま載せるというより綺麗な推しを見せることを重要視している方もいらっしゃるじゃないですか。誰とは言わんけども。

 

でもそれってなんか私は違うなあと思っていて。

 

肌の色とか、顎のラインとか、輪郭とか、そういうものって個人が持って生まれたものじゃないですか。


だから本人がセルカで加工するっていうのと、他人が本人の同意を得ずに加工するのってなんか違うなあって思うんです。(雑誌の加工も私はちょっと??なときあるけど、それはまたオフィシャルなものとして話は別にします。)

 

 

以上の理由というか、点から、私はマスターさんの存在ってあまりよろしく思ってなくて、せめて暗黙の了解であるとはいえ、公演と空港の撮影はやめてほしいなあと思ったりしています。

 

 

様々な意見もあると思いますし、いろんな話を聞くとそれぞれが感じることって違うと思います。

 


だから意見の押し付けはしたくないんですけど、片方の意見に寄らず、いろんな意見や経験をいろんな方からもっとたくさんの人が耳を傾けて自分の意見を持つようになれば、これからのオタクライフをもっと快適に過ごせるんじゃないかな、なんて思っています。はい。(肉まんを食べながら)

 

本当に長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!


次回はなんかファンシーなものについて書きたいですね!!!

 

みなさんそれではハッピーオタクライフを!!

ジュンフィ、今日も美味しいもの食べるんだよ~!!!